冥王星がどうなるか・・・という時に奇しくも発売されたCD。
狙った訳ではないだろうが、話題性も抜群でしたね。
ppが多いにも関わらず、演奏はライヴとは思えないほど、透明感があり美しいです。
広大な宇宙の神秘性を引き出した演奏ではないでしょうか。
サイモン・ラトルにとってフィルハーモニア管弦楽団との録音以来26年ぶりらしいが、私は聞いてないので、ぜひそちらも聞いて比べてみたい気がする。
そして、もうひとつの話題である「アド・アストラ・プロジェクト」。
4人の作曲家に委嘱した新作4曲も2枚目に収録されています。
CDの中にメイキングの映像も収められているようだが、私のパソコンの調子が悪いせいもあって、うまく再生されなかったので、きちんと見る事が出来なくてちょっと残念。
ホルスト:惑星(冥王星付き)
ラトル(サイモン), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ホルスト